我が家で6年間ほど利用しているパナソニック製のドラム洗濯機(NA-VG720L)で、先日突如「H35エラー」が発生して動かなくなってしまいました。
メーカーのマニュアルによると修理をご依頼くださいとのことで、パナソニックの出張修理を依頼することになりました。
同様の症状の方は参考にしてみてください。
H35エラーとは?
下記のパナソニックのホームページによると、「H35エラーはドラムのベルトが外れている可能性があります。点検や部品の交換が必要です。」と記載があります。
また、「H系エラーは電源を入れ直すことで一時的に改善する可能性がある」と記載があったため、私も試してみたところ何も状況は変わりませんでした。
いくつかWeb上で同様の事象を調べてみると部品を調達して自分で修理をした方もいるようでしたが、その他のエラー原因も考えられることやメーカーが自分で修理することを推奨していないことから、私は今回修理依頼をすることに決めました。
H35エラーの修理に要した時間や費用
修理依頼
依頼依頼について、まずは家電量販店などで購入したもので製品が保証期間内であれば、購入元のサポートに連絡しましょう。
私の場合はヤマダ電機で購入して、ギリギリで無償の保証期間内であったため、ヤマダのWebサイトから出張修理を依頼しました。
特に家電量販店での保証が無く、メーカーに直接依頼する場合は、各メーカーサイトから必要項目を入力の上で修理を申し込むことが出来ます。パナソニック製品の場合では下記のサイトになります。
修理に要した時間と費用
修理申し込みをしてから、2日でメーカーサポートから電話で連絡があり、
その2日後に修理となりましたので、4日ほどかかったことになります。
ちなみに修理にかかった時間は2時間ほどでした。
また、修理費用は次のとおりです。今回うちの洗濯機は2箇所の故障箇所があり、
部品代として4,700円、出張費として3,500円、計 8,200円となりました。
通常のH35エラーはベルト外れのため、通常は「Vベルト」費用の1,100円で済みます。ベルト単体なら意外と安いのですね。
明細の2つ目に記載の「リードセンU」は、H35以外の故障によるものらしいです。
結果的にH35エラーであるベルト交換以外にも必要な部品があったため、修理依頼をして良かったです。
出張料3,500円と記載がありますが、ヤマダ電機の保証によりこちらは無償でした。
そのため、修理費用として部品代の4,700円のみの支払いとなりました。
パナソニックのホームページの「修理診断ナビ」での修理目安金額は16,000円~31,000円と結果が出ましたが、家電量販店での保証もあり予想よりもかなり安く済ませる事ができました。
個人的に洗濯機が壊れている間は、コインランドリーに毎日通わなければいけないのが一番大変でした。年明け早々に困りましたが、思っていたよりは早めに対応をいただけ助かりました。
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