我が家の今年のゴールデンウィークは国内旅行のつもりで航空券を予約していたのですが、子どもが体調不良になったことで直前で払戻をしてもらいました。
この際、病院で発行してもらった診断書に記載してもらう内容で気を付けることがあったため、備忘録として記載しています。また、本記事で言及している航空券はANAでの国内線を対象としています。(国際線は払戻をした訳ではありませんのでワカリマセン)
航空券をキャンセルした場合にかかる費用について
国内線航空券をキャンセルした場合は、払戻手数料と取消手数料が発生します。
費用は航空券の種類や解約日時によりますが、ANAの払戻手数料・取消手数料の詳細は以下の公式サイトに案内がありますので確認してください。
体調不良で搭乗ができない場合には、払戻手数料と取消手数料が適用されないものの、診断書(証明書)の発行は医療機関によりますが2,000円~5,000円程度かかるため、通常通りにキャンセルした場合と比較してどちらの方が費用がかかるかを確認することが良いと思います。
体調不良によるANA航空券の払戻の方法について
ANAの以下のサイトを参考にしました。体調不良による旅行が不可能な場合は、払戻手数料・取消手数料を適用せずに全額払戻し(もしくは別便への変更)をしてくれます。
私が行った手順としてはページ内に記載のANA電話窓口に連絡し、子どもが体調不良により旅行が難しい状況と払戻し希望であることを伝えました。
電話後に手続き用のWebサイトのURLを案内してもらい、対象航空券の情報を入力と医療機関の診断書(証明書)をアップロードして完了です。電話とWebサイトの手続きを合わせても10~15分ほどの対応で完了しました。
なお、電話窓口の方によると、診断書の送付は上記のWebサイト経由の他にFAXで送る方法があるとのことでした。今どき自宅にFAXがある方は少ないと思いますので、Webサイトから送付するほうが断然楽だと思います。
ちなみに私はクレジットカードでチケットを購入していますので、払戻もクレジットカードにて行われるとのことでした。
医療機関の診断書で注意する点について
上記ANAのホームページでは診断書について特に必要な項目があることを記載していませんが、電話窓口では別途診断書に必要な項目を案内されました。
具体的には、いつまで療養が必要なのか、もしくは、いつの便の飛行機の搭乗ができないのかについて医療機関での記載が必要とのことです。診断書を用意する際はこの点を忘れないようにしましょう。
参考までに、今回最寄りの病院で私の子どもの診断書を作成いただいた場合は3,000円の費用でした。発行に当たっては、医療保険の対象にならずに全額自己負担である点も覚えておきましょう。
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