我が家ではAnker製のEufy RoboVac G10 Hybridというロボット掃除機を毎日利用しているのですが、購入してから2年ほど経過した先日に『エラーS1、バッテリーのエラーです』と喋ったきり動かなくなりました。
私の場合は保証期間外でしたので、こちらのエラーS1の対応としてバッテリー交換により対応が出来たため、そのやり方をご紹介します。
エラーS1:バッテリーエラーとは?
エラー文言のままですが、バッテリーに問題があり稼働しない際のエラーのようです。購入時の取扱説明書では、該当のエラー発生時はカスタマーサポートに問い合わせくださいという案内がありました。
また、下記のAnkerのコミュニティサイトでは、『エラーS1のときどうすればよいの?』という質問に対して、再起動を行うか、バッテリー収納部を開いてバッテリーを取り外して再度付け直すという回答がありました。それでも解決できない場合はバッテリー交換が良いというやり取りが見られます。
エラーS1対応方法
対応方法その① 保証期間内の場合
製品が保証期間内であれば、Ankerのカスタマーサポートに連絡しましょう。
Amazonや楽天などを通して購入した場合は、通常18ヶ月の保証期間ですがAnker公式オンラインストア会員であれば+6ヶ月の24ヶ月の保証を受けることが可能です。
以下のサポートサイトから必要項目を入力の上で問い合わせを行うことで、必要に応じて故障した製品を交換することができます。
公式のカスタマーサポートページで下記のような入力フォームが出てきますので、「Eメールアドレス」、「姓名」、「お問い合わせ内容」、「ご購入チャンネル」、「注文番号」、「お問い合わせ詳細」を記入し送信することで対応いただけます。
エラーなどで自分でバッテリー交換などの対応する前に、無償でサポートに対応をいただける可能性がるため、まずは保証期間の確認をしてみましょう。
対応方法その② 保証期間外の場合
今回の私のように保証期間外の場合は、バッテリーの交換を行うことで解決できました。
非常に簡単ですのでバッテリーさえあれば、5分ほどの作業で終わると思います。
S1エラーはバッテリーのエラーのため、まずは新規にバッテリーを購入します。こちらはEufy用の交換用のバッテリーであり、G10意外もG20、G30、G40なども対応しているようです。
バッテリーを用意したら交換作業に入ります。本体をひっくり返して、下の画像の赤枠のネジを外して蓋を外します。
蓋を外すとバッテリーが見えますので、元々付いているバッテリーを外していきます。
バッテリーに巻かれている白色のテープを上に引っ張るとバッテリーのコネクタ部分が出てきます。
ここで接続されており、単純に上に引っ張るだけでははずせないので、下図の赤枠の部分を指で押さえながらコネクタ部分を上に引いて抜いてください。
購入したバッテリーを先ほど取り出した作業と反対の手順で取り付けて蓋をします。
バッテリーが問題なければ、取り付け時に起動音がします。
以上で作業完了です。
私の場合は、スマホアプリで状態を見るとエラー文言が消え、その後問題なく動作しています。
ということで、まずS1エラーが出た際は、保証期間内であれば公式ページより問い合せを実施し、保証期間外であればバッテリーを購入して交換をオススメいたします。
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