きまぐれクックさんという有名なYoutuberをしばしば見ているのですが、先日にその中で1年の間で決まった時期にしか食べれない生うにを使った丼を食べる動画を見ていました。
動画で絶賛されていたウニは、漁獲されたばかりのキタムラサキウニを牛乳瓶に詰めて冷蔵で発送してくれるようです。例年だいたい5月～8月頃までの旬の時期のみに提供されている商品ということで、ちょうど食べられる時期で、どうしても食べたくなりネットで早速注文、お取り寄せをしてウニ丼を再現してみました。
こちらが実際のきまぐれクックさんが食べていたウニ、キャビア丼です。また、この金子さんという方が美味しそうに食べるんですよね。
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三陸の牛乳瓶ウニとは
いくつか販売している店があるようですが、私は楽天経由で永野商店さんの牛乳瓶の生ウニを購入しました。注文後、2、3日ほどで発泡スチロールに氷詰めで冷蔵便の生ウニが届きました。
動画で見ていた牛乳瓶の生ウニですが、実際は1瓶当たり150グラムと思った以上にぎっしりと詰まっています。
寿司屋やスーパーなどで販売されているものとは違って、殻から出したウニを海水で洗ったものが瓶に詰めてあるとのことです。まさに海からそのまま持ってきたような鮮度で色合いも綺麗でした。
丁寧に食べ方の案内も記載されています。注意点としては、生ウニなので消費期限が短めで発送日を含めて冷蔵で4～5日となる点です。また、身がとけてしまうために冷凍ができないことや足がはやいため、受け取り後になるべく早く食べることが良さそうです。
お取り寄せしたウニ丼を食べる
ウニ到着後に早々に食べていきます。牛乳瓶の蓋を空けた瞬間から磯の香りが漂ってきたものを、案内の通りに水洗いもせずにザルで水だけを切って盛り付けます。
市場で買ってきたホタテとイクラと一緒に酢飯の上にのせて、わさび醤油で食べました。
ミョウバン不使用とのことでしたが、臭みやえぐみが全く無く、抜群に鮮度が良く、甘くて美味しいです。想像以上に美味しく、今シーズンでもう一回注文したいと考えていたり、これから家でウニを食べるなら今後はこの牛乳瓶ウニを取り寄せようと思ったほどです。
1瓶でも家族3人分たっぷりいただけるほどボリュームもありましたが、購入した2瓶はあっという間に食べてしまいました。
1年の中でも販売期間が限定されている上に高価な商品ですし、消費期限も短めではありますが、都心のスーパーマーケットでは手に入らない鮮度と味ですのでウニ好きな方はぜひお試しください。
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