先に結論
2026年、東京でCISSPを受験して合格し、そこから12日で認定まで完了しました。ISC2公式が案内している審査期間は4〜6週間なので、かなり早いほうです。
- 申請の期限は9か月。過ぎると再試験になります
- 初年度の年会費は135ドルでした。125ドルと書いてある情報は古いです
- 推薦者が身近にいなくても申請できます(ただし雇用証明が必要になります)
- 在職証明の添付は必須ではありません。私は出していませんが承認されました
実際のISC2ポータルの画面と通知メール、そして年会費の領収書をもとに、申請フォームの全項目(必須か任意かつき)まで載せます。
※ 受験日と認定日の特定を避けるため、日付はすべて「合格から○日目」で書いています。画像の中の日付も伏せています。金額・制度は2026年9月時点のものです。
合格から認定まで12日。その内訳
まず実際の記録です。合格した日を0日目としています。
※ 表は横にスクロールできます
| 0日目 | CISSP受験、その場で合格 100問ちょうどで終了 (CAT形式なので点数は開示されません) |
| 1日目 | ポータルで 申請の下書きを作成 |
| 5日目 | 入力を終えて申請 同じ日のうちに社内の同僚へ依頼し 承認をもらう |
| 9日目 | ISC2が承認 年会費の支払い案内メールが届く |
| 12日目 | 年会費を支払い 同日にCredlyのバッジが届く |
申請から承認まで4日。合格から支払い完了まで12日。差し戻しも監査もありませんでした。
短くなった理由ははっきりしています。審査で時間を食うのは、ISC2の作業ではなく推薦者の返事待ちだからです。私は申請したその日のうちに承認をもらいました。詳しくは後半で書きます。

合格しても、まだCISSPではありません
「合格」と「認定」は別のもの
試験に受かった時点では、まだ合格者であってCISSPではありません。名刺やプロフィールにCISSPと書けるのは、認定(certification)が完了してからです。
認定までの流れはこうなっています。
- 認定申請(エンドースメント申請)を出す。業務経験の申告とISC2倫理規約への同意は、この申請の中身です
- 推薦者の確認と、ISC2による審査・承認
- 初年度の年会費(AMF)を支払う
見落とされやすいのが3つ目です。審査に通っただけでは認定は完了しません。年会費を払って、初めて認定され会員になります。
申請の期限は9か月。過ぎると再試験になります
合格メールにはこう書かれていました。
You must submit your application within nine months of your exam date.
ここはISC2の公式サイト内でも表記が揺れています。エンドースメントのページは「受験日(exam date)から9か月」、FAQや日本語サイトは「試験合格後9か月」となっています。
CAT形式なら受験当日に仮の結果が出るので実務上の差は小さいのですが、短く見積もる「受験日から9か月」で考えておくのが安全です。
ISC2 Japanには9か月を過ぎると再試験と明記されています。受かった試験を、手続きを忘れたせいでもう一度受けることになります。

エンドースメント(推薦)とは何か
合格者の職務経歴が本当であることを、すでにISC2の認定資格を持っている人が保証する手続きです。これが認定の関門になります。
推薦者になれるのは誰か
ISC2の認定資格を保持していて、資格が有効な状態(good standing)にある会員です。CISSPである必要はなく、ISC2の資格を持っていれば構いません。公式FAQによれば親族や配偶者でも可とされています。
CCしか持っていない人は推薦者になれません
ISC2の入門資格であるCC(Certified in Cybersecurity)だけを保有している人は、推薦者になれません。頼む相手を探すときは、CC以外のISC2資格を持っているかを先に確認してください。
私の場合は、社内にISC2の認定資格を持っている同僚がいたので、その人に依頼しました。結論から言うと、ここが所要期間を決めました。
推薦者に渡す情報ではなく、もらう情報があります
申請フォームに入力するのは、推薦者のISC2会員ID(Member ID)と姓です。つまり相手から会員IDを教えてもらわないと、申請フォームを最後まで進められません。
ここは意外と盲点です。申請を始めてから「番号を聞かないと進めない」と気づくと、そこで数日止まります。合格したらすぐ声をかけておくのが正解でした。
推薦者が見つからない場合はISC2に頼めます
申請フォームには、ISC2自身に推薦を依頼するという趣旨の選択肢(Request ISC2 to endorse you)が用意されています。「知り合いにISC2資格保持者がいない」という場合の逃げ道が公式にあります。
ISC2に頼む場合は雇用証明が必須になります
ISC2公式のエンドースメントのページには、ISC2にエンドースを依頼する場合は proof of employment(雇用証明)が必要だと明記されています。
求められるのは各職歴の開始日と終了日が分かる書類です。公式FAQでは、在職証明書、給与明細、人事部からの在職確認、オファーレターと退職受理書などが例に挙げられています。日本語サイトでは英文で用意するよう補足されています。
つまり推薦者が身近にいるなら書類の準備が減り、いないなら書類が要る。この差は小さくありません。
申請の前に用意するもの
私は1社だけではなく、複数の勤務先を入力しました。入力欄は勤務先ごとに1セットずつ増えるので、社数が増えるほど準備するものも増えます。
入力項目の一覧
申請フォームで求められる項目です。必須と書いた欄は、埋めないと先に進めません。
※ 表は横にスクロールできます
| 【郵送先】 | — |
| 国/Street/City | 必須 |
| Zip/Postal Code | 任意 |
| 【職務経歴】 勤務先ごとに1セット | — |
| Company Name Company Location | 必須 |
| Position Title | 必須 |
| Position Type (Full-Time/Part-Time) | 必須 |
| Paid Position? (Paid/Unpaid) | 必須 |
| Company Start Date | 必須 |
| Company End Date | 現職なら空欄 |
| Supervisor Name | 必須 |
| Supervisor Email | 必須 |
| Supervisor Phone | 必須 |
| Job Domain (8ドメインから選択) | 必須 |
| Job Description(英語) | 必須 |
| Upload Proof of Employment | 任意 |
| 【推薦者】 | — |
| ISC2会員ID(Member ID) と姓 | 必須 |
| またはISC2に推薦を依頼 | ※雇用証明 が必要になる |
| 【同意】 | — |
| 倫理規約・プライバシー ポリシーの確認 | 必須 |
| 氏名(First/Last) の電子署名 | 必須 |

いちばん手が止まるのは Supervisor の連絡先
上の表のとおり、Supervisor(上長)の氏名・メールアドレス・電話番号が3つとも必須です。「氏名だけ」ではありません。
しかもこれは勤務先ごとに必要です。複数社を入力するなら、その数だけ上長の連絡先が要ります。退職した会社の分も同じように求められます。
申請を始めてから連絡先を探し始めると、ここで止まります。フォームを開く前に集めておくのが確実です。
転職している場合・前職が絡む場合
CISSPの業務経験要件は8ドメインのうち2ドメイン以上で通算5年(免除を使えば4年)です。1社で満たす必要はありません。複数社の経験を合算できます。
前職の分を入力するときも項目は同じで、前職の上長の連絡先が必要になります。連絡が取れなくなっている場合は、当時の部門の代表窓口など照会に応じられる連絡先を用意しておくことになります。
なお、経験が足りない場合はAssociate of ISC2として登録し、要件を満たしてから認定に進むルートがあります。合格が無駄になるわけではありません。
在職証明は、推薦者がいるなら通常は不要です
職務経歴の入力欄の一番下に Upload Proof of Employment というファイル添付欄があります。「在職証明を用意しないといけないのか」と身構えるところですが、この欄には必須マークが付いていません。
ISC2公式が「必要」と書いているのはISC2にエンドースを依頼する場合です。ISC2認定者に推薦してもらう場合について、雇用証明を必須とする記述はありません。推薦者が経歴の真正性を保証する立場だからです。
実際、私は何もアップロードしていませんが、そのまま承認されました。
ただし手元に用意はしておくこと
後述する監査(audit)に当たった場合は、推薦者経由でも追加の証憑を求められます。
またISC2 Japanの日本語ページは、必要書類として勤務証明書や照会先の連絡先を案内しており、英語ページと書きぶりが違います。提出は求められなくても、すぐ出せる状態にしておくほうが安全です。
経験の一部免除(学位または資格)
高等教育の学位、または指定の資格を持っていると実務経験を最大1年免除できます。
- 学位はコンピュータサイエンス・IT・関連分野の学士または修士。分野の指定があります
- 資格はISC2が承認したリストにあるもの
- 使えるのは最大1年、どちらか一方だけ。両方を使って2年にすることはできません
私は使いませんでした。実務歴が要件を十分に超えていたので、わざわざ免除を申請する理由がなかったためです。免除を使うと証明書の提出が増えるので、要件を素で満たしているなら、使わないほうが手数は少なくなります。
ちなみに私はCISAやCompTIA Security+も取っていますが、今回はどれも免除には使っていません。自分の持っている資格が対象かどうかは、ISC2が公開している承認資格リストで確認してください。リストは更新されるので、申請時点のものを見るのが確実です。
申請の流れ
① 合格メールが届くまで、申請は提出できません
ポータルでは合格前でも申請を作り始められますが、合格メールを受け取るまでは下書き(draft)のままで提出はできません。私も0日目に合格し、1日目に下書きを作っています。
先に入力だけ済ませておくのは有効です。合格メールが来たその日に提出できます。
② 郵送先を確認する
最初に郵送先の住所を確認します。ここは認定後に届くウェルカムキットの送付先になるので、実際に受け取れる住所にしておきます。日本の住所を英語表記で入力します。

③ 職務経歴と8ドメインの紐づけ
勤務先ごとに1セットずつ入力します。ここで特徴的なのが Job Domain で、その仕事がCISSPの8ドメインのどれに当たるかを選択します。
リストから選んで右側に移す形式なので、1つの職歴に複数のドメインを紐づけられます。要件は「2ドメイン以上」なので、ここで2つ以上に当たっていることを示す形になります。
Job Description は英語です。担当していた業務を、選んだドメインに対応する形で書くと話が通りやすくなります。
④ 推薦者を指定する
推薦者のISC2会員IDと姓を入力するか、ISC2に依頼するかを選びます。ここまでに会員IDを聞いておけば、入力自体は一瞬で終わります。
⑤ 誓約に同意して送信する
最後に ISC2 Applicant Agreement に同意します。倫理規約とプライバシーポリシーの確認2点にチェックを入れ、氏名を入力して電子署名します。
この誓約文は、流し読みせずに一度読んでおく価値があります。
- 申請した情報が知る限り真実であること
- ISC2が裏取りのために、記載された個人や組織に照会する場合があること
- 虚偽の申告や意図的な不記載があった場合は認定が拒否され、以後その資格を永久に取得できないこと

英文の下書きにAIを使う場合の注意
私は職務経歴のサマリなど、英文の作成に生成AIを使いました。おかげで入力でつまずくことはありませんでした。下書きの道具としては有効だと思います。
ただし上のとおり、この申請には真実性の誓約がついています。虚偽があれば認定は拒否され、以後その資格を永久に取得できません。
AIは、書かれていないことをもっともらしく補ってしまうことがあります。生成させた文は必ず自分で事実確認してから提出してください。期間・役職・担当範囲は特に危険です。
⑥ 送信したあと、どう進むか
送信すると、ポータルの Endorsement Applications Being Processed に申請が並びます。私の場合、ここに「あなたの申請はいま(推薦者名)が確認中です」という趣旨の表示が出ました。いま誰の手元にあるのかが分かるようになっています。
その後の連絡は、ISC2からのメールで届きます。監査対象に選ばれた場合の通知と、審査完了の通知です。追加情報が必要なときも連絡が来ます。
途中で追加提出を求められても、却下されたわけではありません。不足を補えば審査は続きます。ここで慌てて問い合わせる必要はありません。

監査に当たると何が起きるか
ISC2公式には、合格して申請した人の一定割合がランダムに監査(audit)の対象となり、確認のために追加情報の提出を求められると書かれています。選ばれた場合はメールで通知されます。
割合は公表されていません。英語圏の解説サイトでは「5〜15%程度」といった数字が挙げられることがありますが、これはコミュニティの体感に基づく非公式な推測で、ISC2が出した数字ではありません。当たった場合にどれだけ延びるかも同様です。
私は当たりませんでした。ただし監査は「疑われている」という意味ではありません。制度の健全性を保つための抜き取りなので、当たっても淡々と書類を出せば済みます。だからこそ、証憑をすぐ出せる状態にしておくことに意味があります。
認定されたあとに届くもの
承認メールと、年会費の支払い案内
承認されると、その旨のメールが届きます。ただしこのメールの本題は「最後のステップとして年会費を払ってください」です。
メールには、こう書かれていました。
- CC以外のISC2認定資格をすでに持っている場合は、追加の年会費は不要
- CC保持者やAssociateの場合は、差額だけを支払う。以後は年1回の支払いで全ての資格をカバーできる
- 支払い後に、認定完了の確認メールが届く
年会費は135ドルでした(125ドルではありません)
ここが今回いちばん驚いた点です。
日本語で調べると、ISC2の年会費(AMF)は125ドルと書かれているものがほとんどです。ISC2 Japanのページにも125ドルのままの箇所が残っています。ところが、実際に請求され、支払った金額は135ドルでした。
ISC2公式のMember Policiesと、ISC2 Japanの年会費のページを確認すると、こうなっています。
※ 表は横にスクロールできます
| CISSPなどの認定資格 | 135ドル/年 |
| CCのみ保有・Associate | 50ドル/年 |
| CC・Associateから 認定資格へ進む場合 | 差額の 85ドルを追加 |
| 複数の資格を持つ場合 | いくつ持っていても 135ドルのみ |
複数資格の扱いも整理されていて、最初に取得した資格の認定日がその後すべての支払期日になります。
未払いは90日の猶予のあとに認定停止
年会費は認定日を基準に毎年やってきます。支払期日から90日間の猶予があり、それを過ぎると認定が停止されます。
停止されると、その資格を名乗ることも、認定証を掲示することもできなくなります。カードの有効期限切れには注意してください。
金額・制度は2026年9月時点のものです。ドル建てなので円換算額は為替で動きます。

デジタルバッジ(Credly)
年会費を支払ったその日のうちに、Credlyからバッジ発行の案内が届きました。受け取ると、LinkedInなどで資格を表示できるようになります。
紙の認定証より先にこちらが届くので、実質的にはこの時点で「証明できる状態」になります。

認定証
認定証はまだ手元に届いていません。ISC2 Japanの案内では、推薦者の承認後およそ6週間で認定通知、認定証の到着まで8〜12週間程度とされています。
なお、この数字はISC2 Japanのページのもので、英語版FAQは審査期間を4〜6週間としています。公式サイト内でも数字にばらつきがあるので、あくまで目安と考えてください。
なぜ12日で終わったのか
ISC2の公式FAQでは、申請の審査は通常4〜6週間とされています。私の場合は申請から承認まで4日でした。
特別なことは何もしていません。順番を変えただけです。
英語圏の受験者向けブログでは、この期間を「記入内容の確認」「推薦者による確認」「職務経歴とドメインの審査」といった段階に分けて日数の目安を挙げているものがあります。(ISC2が公表しているものではなく、体験談に基づく推測です)そこで共通して最も時間を食うとされているのが、推薦者の確認待ちです。
相手にも仕事があるので、依頼を出してから動いてもらうまでに日数がかかります。私はこの工程をゼロ日にしました。申請したその日のうちに社内の同僚へ声をかけ、その場で承認してもらったからです。
最短で終えるための3つ
- 合格したらすぐ、推薦してくれる人を確保して会員IDを聞く。申請を始める前に済ませる
- Supervisorの連絡先を全社分そろえてからフォームを開く
- 入力を一度で通す。追加提出を求められると、そのぶん確実に伸びる
監査に当たるかどうかは運なので、そこは考えても仕方ありません。コントロールできるのは最初の2つです。
認定はゴールではありません
認定が終わると、今度は維持が始まります。CISSPの場合は次の2つです。
- 3年で120CPE(継続教育のポイント)を積むこと
- 毎年135ドルの年会費を払い続けること
ISC2は複数の資格を持っても年会費が1回分で済みます。ただしCPEのほうは何もしなければ貯まらず、「年40ポイントが必須かどうか」は公式資料の中でも記述が割れています。ここは別の記事にまとめます。
資格の維持について
- CISA資格の維持に必要なCPEとは?取得方法と年間計画の考え方:年間のCPEをどこから積むか。1つの活動を複数の資格に申請する方法も
- CompTIA Security+の更新と維持コスト:そもそも維持するか、失効させるかの判断
- 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)を7年維持した費用:資格ごとの維持費の比較
- CISAの受験記:同じセキュリティ系の資格を取ったときの記録
この記事で参照した公式情報
- ISC2「Endorsement」:エンドースメント申請の手順と、推薦者の要件
- ISC2「Annual Maintenance Fees (AMF)」:年会費135ドルの内訳と支払い時期
- ISC2「Member Policies」:会員としての義務と認定の維持条件
まとめ:合格から認定まで
CISSPの認定手続きで押さえるべき点は3つでした。
- 申請の期限は9か月。受験日を起点に見ておくのが安全。過ぎると再試験
- 推薦者を先に確保する。会員IDをもらわないと申請が進まないうえ、待ち時間の大半はここで発生する
- 年会費を払って初めて認定完了。金額は135ドル(2026年9月時点)
準備さえしてあれば、合格から2週間ほどで認定まで到達できます。公式の案内は4〜6週間ですが、実際に時間を使うのは審査そのものではなく人を待っている時間でした。
これから受験する方は、試験の前から「誰に推薦を頼むか」を決めておくと、合格したあとが驚くほど早く進みます。
よくある質問
CISSPの推薦者(エンドーサー)が見つからない場合はどうすればいいですか?
申請フォームでISC2に推薦を依頼する選択肢を選べば、ISC2が推薦者になってくれます。ただしこの場合は雇用証明(proof of employment)の提出が必要です。各職歴の開始日と終了日が分かる書類を、英文で用意します。
CISSP保持者でなくても推薦者になれますか?
なれます。ISC2の認定資格を持ち、資格が有効な状態であればCISSPである必要はありません。親族や配偶者でも可とされています。ただしCCしか持っていない人は推薦者になれません。
CISSPのエンドースメント申請で在職証明は必ず必要ですか?
ISC2認定者に推薦してもらう場合は任意です。フォームの添付欄にも必須マークは付いていません。私は提出せずに承認されました。ISC2に推薦を依頼する場合は必須で、監査に当たった場合も求められます。
職務経歴に上司の電話番号まで入力する必要がありますか?
必要です。Supervisorの氏名・メールアドレス・電話番号が3つとも必須項目で、しかも勤務先ごとに求められます。退職済みの会社の分も同じです。
転職していてもCISSPの認定申請はできますか?
できます。業務経験は8ドメインのうち2ドメイン以上で通算5年(免除適用時は4年)で、1社で満たす必要はありません。複数社を入力して合算します。前職の分も上長の連絡先が必要になります。
実務経験が足りない場合はどうなりますか?
Associate of ISC2として登録し、要件を満たしてから認定に進めます。合格が無駄になるわけではありません。ただしAssociateの間はCISSPを名乗れません。
CISSPのエンドースメントは承認までどれくらいかかりますか?
ISC2公式FAQでは通常4〜6週間とされています。私の場合は申請から4日でした。差の大半は推薦者の対応の速さです。
CISSPの認定申請の期限はいつまでですか?
9か月以内です。公式サイト内では「受験日から」と「試験合格後」の両方の表記がありますが、受験日を起点に見ておくのが安全です。過ぎると再試験になります。
CISSPの年会費(AMF)はいくらですか?
135ドルです(2026年9月時点。CCのみ保有・Associateは50ドル)。日本語の情報には125ドルと書かれているものが多いので注意してください。複数のISC2資格を持っていても、支払いは年1回分だけです。未払いは90日の猶予のあと認定停止になります。
CISSPのCAT試験でスコアは分かりますか?
CAT形式では、合格した場合のスコアは開示されません。不合格の場合のみ、8ドメインごとの成績順位が示されます。分かるのは合否と、何問で試験が終了したかだけです。私は100問ちょうどで終了しました。
CISSPの認定証はいつ届きますか?
ISC2 Japanの案内では、承認後約6週間で認定通知、認定証は8〜12週間とされています。私もまだ届いていません。デジタルバッジのほうが先に届きます。


コメント